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2004年 06月 04日
2004.06.03 通夜、葬儀とも滞りなくとりおこなわれ、 多数の親族・関係者参列のもと最後のお別れをしました。 喪主をはじめとする遺族のみなさんは、 一様に疲れた顔で忙しく立ち働いていらっしゃいました。 親類の弔事にいつも不思議に思うのは、 遺族や親族をつつむ空気が悲しみのそれではなく、 力を合わせて一大事をのり切ろうとする、ある種の一体感であることです。 日頃ほとんど顔を合わせることのない親類縁者が、 互いをいたわり、ねぎらいあい、故人の思い出を語り、近況を報告しあう。 その間も葬礼は式次にそって粛々と進みます。 出棺前には悲しみ一色に染まる親族の表情も、 還骨回向から繰り上げ初七日へと向う過程でどんどんやわらいでいきます。 これはスゴイこと。 いろいろと面倒な手続や作業が用意されているおかげで、 いちばん悲しみに沈みがちな時間をみんなで共有することができる。 もしこの一連の慣習がなかったら、 人はどうやって悲しみを過去に流すことができるのでしょうか? うちの奥さんにも笑顔が戻りました。 時折やってくる寂しさにも慣れると思います。 夕べは焼肉を食べに行きました。
by rosshi99
| 2004-06-04 15:47
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